事例紹介

特殊アプリケーション

サイトグラス越しに粉粒体の流れ・詰まりを計測

配管に取り付けられている目視用のサイトグラス・のぞき窓の外側にフローセンサを取り付けて、粉粒体の流れ・詰まりを検知・計測します。作業者の方が常に目視することなく、配管内の粉粒体の状態を常時確認することが可能になります。

ヤマデン君のコメント

サイトグラス(ガラス)はマイクロ波を透過する性質を利用して、マイクロ波式フローセンサにてサイトグラスやのぞき窓の外側から配管内の粉体・粒体の動きを計測します!

サイトグラス越しに粉体の流れ・詰まりを計測


食品工場内の添加材が流れる配管ラインで「添加材の粉体が流れているか詰まっているか」を確認したいと考えています。現在は配管のサイトグラスにカメラを設置して粉体の流れを確認していますが、サイトグラスが汚れたり配管が詰まったりすると誤警報が発生し、作業者が目視で確認しています。この様な現場で何か良いセンサーはありませんか。



弊社のマイクロ波フローセンサ「YMF/MMF型」を使用することで、作業者の方が目視しなくても、配管内の粉体の流れ・詰まりを検知・計測することが可能です(ガラス窓・覗き窓の外側にセンサを設置します)。
・サイトグラスの外側にセンサを設置することで、測定物に非接触で、無人の粉粒体の流れ・詰まり管理が可能です。
・サイトグラスが汚れていても、フローセンサで配管内を的確に検知・計測します。
・フローメータ(MMF型)を使用すると「どれぐらい流れているか」の傾向も監視可能です。
※本アプリケーションは特殊事例ですので、場合によっては計測が難しい場合やサイトグラス等の加工が必要な場合もございます。
お客様の現場に合わせて最適なご提案をいたします。お気軽にご相談下さい。

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動画

動画で<マイクロ波フローセンサの動作原理>を解説します



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